南国沖縄からまたひとつ、いけすかない共食いキャラの出現である。

 ぼくは基本的には共食いキャラには同情的なのだが、この表情はいただけない。なにそのニヒルな笑み。
 
 「旨味がが強く、ジューシー」「コレステロールが1/4」などアグーの魅力を猛アピールである。
 
 いや、もしかしたらこの共食いキャラは、ここで推されているアグー種ではないのかもしれない。だとしたら、これは共食いなのかどうか。いやいや、同じブタだろう、共食いには変わりないじゃないかと思うのはいささか浅慮だ。なぜなら我々人間も、同じ人類でありながら異なる人種間で殺し合いを繰り返してきたではないか。

 見るものに、戦いに明け暮れた人類の歴史と、そして人類愛とは何かを問いかける共食いキャラ。その不敵な表情も人類に対する侮蔑の笑みに見えてきた。
 
 うそですけど。