共食いキャラクター

タグ: ラーメン


 
こちらも投稿いただいたもの。久保田さん、ありがとう。

一心不乱に豚骨ラーメンをすするブタさん。
でも、その表情はどこか苦しげ。「すまん。仲間たちよ。ワシにはこうしすることしか生きていく道がないんやどうか堪忍してくれや」

という胸の内の慟哭が聞こえます。涙なくして語れません。

とコメントいただきました。清澄白河にいたらしいですが、どうして微妙に関西弁。

たしかにシチュエーションからは喜びの表情に見えるものの、じっくり見ていると苦悩の表れにも。「とろける おいしさ!」って背後から当てレコされてるし。やはりほんとうはつらいのだ。

いや、もっとじっくり見てたら「もう食べられないよ〜」にも見えてきた。



どんぶりにイン。にっこり。ブタさんに「危機感」という感情はないのか、とよく思う。

トンコツラーメン屋のシャッターにいる共食いキャラである。自ら食材になろうというのか。蝶ネクタイ姿で。

しかし、頭上の帽子から見るにコックらしい。だとするとこれはただのポーズか。仲間は実際そうやってダシになっているというのに、なんという態度。

あと、耳がへん。



トンコツラーメン屋さん店頭で貫禄十分。手は腰に。レンゲを胸元に掲げた姿は、聖徳太子を彷彿とさせる。そのまなざしはあくまでもおだやか。遠くを見つめ、今日も仲間のダシを取る。

ペットは飼い主に似る、などというが、彼の姿は見れば見るほど人間のよう。いや、もしかしたら共食いキャラではなく、何かの呪いで人間がブタのようになってしまったのか。「調理できないブタはただのブタさ」というわけか。

アドリア海の大空を舞うか、新宿のトンコツラーメン屋の店頭を舞台とするか。

「おいしいとは、こういうことさ」。スタジオジブリがお届けするストレート固麺スペクタクル。この夏公開です。うそです。


 
 ラーメンを料理するのも食すのも、ぶた。とんこつベースにチャーシューをトッピング。そのおいしさにみんなに笑顔がこぼれる。その数あわせて11匹。これまでにない規模で迫り来る共食いキャラの物量作戦だ。

 この看板には店の名前もなにもなく、純粋に共食いだけを訴求した作品となっている。見つけたのは、北海道は旭川の繁華街。北の大地ならではの大らかな共食いキャラ作品といえるだろう。

 


 
 いかにも、共食い。少ない色数と最小限の曲線パターンで共食い世界を描ききった名作は、繁華街のラーメン屋にあった。

 自分の仲間の骨髄から染み出したおいしいスープを破顔一笑で舌なめずり。

 目下の問題は、舌だと思っているものが本当に舌なのかどうか。共食いキャラは低い技量でもって描かれることが多いが、共食いの事実と相まってよく見ると不気味に感じられる。まあ、こんなもの「よく見る」人はそういないわけですが。


 
 こちらも投稿いただきました。描写のタッチに似合わず、豚骨ラーメン店の共食いキャラとのこと。確かに読みづらいが、上部にそのような店であることが示されている。それにしても"Kotsuzui Ramen"(骨髄ラーメン)て。

 バタ臭い共食いキャラは羽まで装備。共食いのくせにスカしやがって、とののしりそうになったが、もしかしてこれは昇天後の姿なのか。

 その共食いアピールを糾弾すればよいのか、同情すべきなのか複雑な気持ちにさせられる。いずれにせよ豚骨ラーメンを食べる前にさせられてよい心理状況ではないと思う。

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