共食いキャラクター

タグ: 焼き肉



いかにも共食いウシらしい。ブタなどに比べると、ウシはほんとうに脳天気。仲間の肉を売ることにどうしてそんなに積極的になれるのか、と感心するほどだ。

この彼もなぜかユニフォームを着込んでの共食いプレイ。背番号は1。

忸怩たる思いなどみじんも感じさせない笑顔。共食いウシのマスターピースといえよう。



クリスマスですね。せめて季節にふさわしい共食いキャラを、と収集したものの中から探したのですが、やっぱりそんなものはありませんでした。すまん。いや、ぼくは誰に対して何を謝っているのか。

さて、これはいかにも共食いウシらしい。ウインクしながら舌なめずり。力強いサムアップもまぶしい。

「三千里」といえば母をたずねるものだが、共食いウシの母の多くは既に…いや、言うまい。

脳天気でならす共食いウシ。良心の呵責の痕跡を探すことも難しい、いっそ清々しい表情だ。

ただ、眉毛の太さが気になる。



クリスマスイブですが、今日もこうやって共食いキャラを鑑賞しています。寂しくなんかありません。

さて、大阪は北新地の焼き肉屋店頭。ただの黒い看板かと思いきや、なんと鋼鉄の共食いウシ。取っ手を鼻輪に見立てるという巧みな演出に感心している場合ではない。

ぼくの見るところ、本来の体は人間に食されてしまい、いまこういう機械の体でよみがえったということなのだと思う。メーテル、またひとつ星が消えたよ。



ピクトさん学会のうつみ会長よりいただいたすばらしい共食いウシ。

いや、共食いキャラにすばらしいとかない。

焼き肉屋さんのキャラだということでウシだと判断したが、よくよく見ればほんとうにこれはウシなのか、という疑いが頭をもたげる。

耳はどうなっているのだ。いや、だいたい顔の輪郭が変だ。鼻も妙だし、舌もどこから出ているのか定かではない。箸を握る手もなんだか。というか、これは本当に箸か、手か。

なにもかもが不穏な雰囲気を漂わせる共食いウシ。長らく共食いキャラという仕事に就き、仲間の肉を食えと誘うということをやっていると、そのストレスがこういう形で表れるのだと思う。かわいそうでならない。


 
衝撃。
 
大井町でみつけたショッキングな共食いキャラである。なんだかんだいって共食いキャラにはどこか憂いが感じられるものだが、これはどうだ。満面の笑みが、上手いんだかそうじゃないんだかにわかに判別がつかない描写力とあいまって非常に複雑な心持ちにさせられる。
 
右手に持つのは、もちろん仲間の肉。串に刺さっている。そして、問題は左に持った団扇に書かれたメッセージである。

リピートをうながす共食いキャラとは珍しい。営業熱心には感心するが、ほんとうに君はそれでいいのか。 

いや、もしかしたら「来世で会おうね」ということなのかもしれない。とすると、この笑みは解脱に至った末の表情か。

いや、そんなことないな。


 
 「焼トン」の看板キャラとしてのその呪われた運命を知ってか悲しみの表情。同情を禁じ得ない。悲しそうな顔をした食材キャラを店頭に据えることが集客につながるのかどうか疑問だ。

 追い打ちをかけるように「備長炭使用」との具体的な調理方法を明示。残酷だ。

 その愁いに満ちた表情に胸を痛ませながらもおなかはいっぱい。おいしかったです。ごちそうさま。

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